La Dea delle Foreste
ラ・デア・デル・フォレスタで起こる日々の出来事・・・

確信                 


いつもは平穏で静かな森の館。
しかし、ここ最近は館のメイドさん達は慌ただしい。
それもそうだろう。エルミーラが話していた例のブロッサム・パーティーとやらだろう。
ふと日付を思い出すともう一週間を切っていることに気づく。


いつもは話に付き合ってくれるエルミーラも、忙しいせいか
話している途中で他のメイドさんに呼び出されることが多くなった。

・・・正直なところ寂しい気持ちではある・・
エルミーラもメイドである以上仕方ないのはわかってはいるのだが・・





―――寂しい?



あぁ、そうか―――

俺はいつの間にかエルミーラに恋をしていたのか・・・


一体いつからだったのだろうか・・
初めは同情だった。だが、話しているうちに彼女との会話が楽しくなってしまった。
その笑顔や仕草、何もかもが愛おしく感じる。




ハハッ・・なんてことだ―――

こればかりはもうどうしようもない。神様はどうやら悪戯がお好きなようだ。
果たして彼女は・・・本当の俺を受け入れてくれるのだろうか?

タイムリミットはごく僅か。それまではどうか・・夢を見させてくれないだろうか、神様。
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